ナルト 映画ボルト ネタバレ・あらすじ・感想
映画ボルトのネタバレ・あらすじ・感想についてです。
※ネタバレなので、まだ映画を見ていなく、これから見る予定の方は注意してください。
ネタバレ・あらすじ
サスケの戦闘シーンから始まる。
今回の敵である、モモシキ、キンシキとの戦闘中(場所はかぐやの城?)
輪廻写輪眼の能力である天手力(アメノテヂカラ)を使い有利に戦闘を進めて行くサスケ。
場面は変わり、任務中のボルト達。
スリーマンセルのメンバーは、うちはサラダとミツキ。
担当の上忍は、大人になった木の葉丸のようだ。
大人になった木の葉丸は、叔父である猿飛アスマに風貌が似ている。
木の葉丸小隊は、パンダ(パンダ模様の熊?)を捕獲する任務中である。
ボルトが影分身を使用する。
恐らく下忍なり立てなので、初期のナルトと同い年だから12~13くらいですね。
もう影分身が使えるようになっているとは。
パンダは、木の葉丸が影縛りの術を使い捕獲する。
何故、木の葉丸が秘伝忍術の影縛りを使えているかというと、
この時代では忍術を巻物に封じることが出来る忍具があるから。
忍具は自分のチャクラを必要としないため、要は忍で無くても忍術が使用できるのである。
場面変わり、木の葉の里。
火影になったナルトがバラエティー番組(徹〇の部屋のような番組)に出演中。
ナルトはそれだけではなく、影分身を使って複数の仕事を同時にこなしている。
ただし、火影室にいるナルトは本物である。
火影室ではナルトとボルトが口論中。
そこに入ってくるカタスケと呼ばれる男。
この男が術を巻物に封じる忍具の小手を開発した男。
科学忍具班班長である。
カタスケに若と呼ばれるボルト。
火影の息子ということもあって、やはり特別扱いされてきたみたい。
ファーストフード店にて、ゲームをしているボルトとシカダイ(シカマル、テマリの息子)、いのじん(いの、サイの息子)
いわゆる、ゆとり世代になっているようである。
サラダが入ってきて軽く口論になる。
ボルトは火影が好きではない。
中忍試験への出場をサラダに説得される。
街で、母親であるヒナタと妹のひまわりに会う。
家族想いな性格のようで、それを見ていたサラダとミツキは「ボルトってあんな顔するんだ。」と少し驚く。
この日は、ひまわりの誕生日のようで、家族皆で祝う。
父ナルトも帰って来てケーキを持ってくるが、ナルトは影分身。
疲労が溜まっていたようで、ナルトの影分身が急に消えて、ケーキが台無しに。
ボルトのナルトへの不信が募る。
ヒナタに説教をされるが、ナルトの部屋へ行き、ナルトの昔の上着を窓から捨ててしまう。
家に来客者。
ボルトはナルトが帰ってきたと思い、ドアを開けた瞬間パンチを繰り出す。
しかし、入ってきたのはサスケ。
あっさりとボルトのパンチを受け止める。
サスケに憧れを抱くボルト。
サスケは火影室へ行き、ナルトにかぐやの城での戦闘を報告。
その帰り道でサスケに絡むボルト。
サスケに弟子入りを志願する。
弟子になりたいのなら螺旋丸をマスターして来いというサスケ。
ボルトは、すぐに木の葉丸の家へ行き、螺旋丸の教えを乞う。
螺旋丸の修行開始。
ボルトの修行を陰で見守るサラダ。
螺旋丸を木の葉丸も驚くスピードで会得するボルト。
やはり、ポテンシャルは高いか。
サスケに螺旋丸を見せに行くボルト。
早とちりでサスケに螺旋丸を認められていないと思いこみ、ふて腐れる。
カタスケから科学忍具を受け取るボルト。
サスケに螺旋丸をもう一度見せに行く。
このときボルトが見せた螺旋丸は恐らく科学忍具で作ったもの。
サスケはそれを見破るが、弟子入りを認める。
場面は変わり、モモシキ、キンシキに捕らえられる八尾。
敵はナルトを狙っている。
中忍試験が開始。
1次試験は〇×クイズ。
正解はどちらでもなく、全員が墨の池に落とされる。
池に浸からなかったチームが突破。
ボルト達も突破する。
メールでナルトから1次試験突破の祝われるボルト。
2次試験はチーム戦で旗の奪い合い。
ボルトは影分身を使い戦うが、相手も影分身を使い、しかもボルトよりも多く分身する。
科学忍具の力で危機を脱出する。
このとき雷遁を科学忍具で使うのですが、そこがCMで使っていた千鳥のような術。
サラダは写輪眼を使い、敵が作った幻術を見破って本物の旗を掴む。
2次試験も突破。
サラダに、ナルトよりも眼の色が青いと指摘されるボルト。
また、サラダはナルトを尊敬している様子。
2次試験突破を直接ナルトから祝われるボルト。
凄く嬉しそうな表情を見せる。
3次試験は個人戦。
ボルトVS雲隠れの忍ユルイ
3次試験の会場には5影や、カカシ、ガイ、サスケとサクラ夫婦の姿。
ユルイは風船ガムに爆弾を仕込み、ボルトを追い詰めて行く。
しかし、ここでも科学忍具を使用して敵を倒す。
サラダは同じく雲隠れタルイと戦うが瞬殺する。
ボルトの2戦目はシカダイ。
シカダイの影縛りに追いつめられるが、科学忍具で大量に影分身を作り降参させる。
しかし、印を結ばずに分身を作ったことを不審に思ったナルト。
ヒナタが白眼を使いボルトの右手に仕込んである忍具を見破る。
ちなみに、ナルトとヒナタのまともな絡みはこの場面くらい。
このときのヒナタのナルトの呼び名は「あなた」である。
ボルトを失格にさせるナルト。
そこへモモシキ、キンシキが来襲。
ナルトはクラマモード、サスケもスサノオを使い応戦するが、
ナルトは連れ去られてしまう。
眼を覚ましたボルト。
そこは病室の中。
ヒナタはナルトを奪い返すために戦い、怪我を負ってしまった。
火影室へと向かうボルト。
ナルトが昔着ていた上着を着用する。
そこへサスケが現れる。
サスケ「お前はナルト以上のウスラトンカチだ」
ボルト「何だよ、そのウスラトンカチって」
サスケ「負けず嫌いってことだ」
ウスラトンカチ=負けず嫌い
ナルト世界の謎が一つ解決しましたね。
そこへ4影も合流する。
輪廻眼を使い、異世界へ移動する。
見送りに来たヒナタは、ボルトにかつてのナルトの姿を重ねる。
サスケから額当てを受け取るボルト。
でもこれ、サスケの額当てだから抜け忍の意になるんじゃ…。
捕らえられ、チャクラを吸収されているナルト。
そこへ来たサスケ達によって救出される。
ナルトとボルトが少し和解する。
モモシキはキンシキを食らい、パワーアップする。
忍術は全て吸収されてしまう。
ナルト、サスケのコンビで戦闘開始。
敵を圧倒するが、化学班のカタスケが敵に向けて忍術を使用したために、
力を吸収されてしまう。
ボルトが螺旋丸を放つ。
不完全であるため、飛ばした螺旋丸が途中で消えてしまう。
しかし、油断した敵にボルトの消えた螺旋丸が敵に炸裂。
ナルトとボルトが親子で螺旋丸を練る。
サスケが陽動し、影分身を上手く使い、術を吸収する右手を潰す。
螺旋丸が炸裂。
戦いに勝利する。
場面変わって、ナルト一家団欒。
5影+サスケ+ボルトの写真が飾られている。
ボルトがナルトと同じバラエティー番組に出演。
ボルトはあの1件以来、取材が殺到している。
ボルトの憧れは変わらずサスケで、火影になりたいというサラダのサポートをすると言う。
~エンディングテーマのダイバーが流れる~
最後にミツキの親のネタバレ。
ミツキの親は大蛇丸。
それって、パパなの?ママなの?とサラダが疑問を抱く。
~終~
感想
結論から言って、凄く面白かったです!!
もう1回見たいと思わせてくれた映画でしたね。
ボルト達の世代はゆとり世代になってしまったんですねw
まあ確かに戦争の無い時代になったわけですからね。
ただ、忍のポテンシャルは親世代よりも格段に上がっていますね。
ボルトも簡単に影分身をマスターしたようですが、2次試験のモブキャラでさえ10人くらいに分身していましたからね。
影分身て上忍クラスの術だったハズ…。
しかし、いざ戦闘になるとそこは親世代の方が能力を発揮出来るって感じですかね。
そこは時代の違いですね。
ボルトは器用貧乏って感じでした。
才能はナルトよりありそうですが、今一つインパクトに欠けますね。
CMで見せていた千鳥は、科学忍具の雷遁でした^^;
ボルトがサスケの弟子ってことから、ボルト=電圧って連想して、
ボルトが雷遁系を得意にするって予想していた方もいたでしょう。
柔拳のように見えた技も、シカダイに影縛りを食らって当たり損ねた打撃です。
ミスリードもいいとこw
ちなみに、ひまわりちゃんは
母親の眼をしっかり受け継いでいましたw
個人的には、ナルト一家団欒をもっと見たかったです。
非常に続きが気になりますが、もう続編は無いかなーと思います。
というのも、作者の岸本先生が「勘弁して」的なことを言っていたんですよね。
ナルトの連載終了してからジャンプの売り上げが落ちているそうですが、
無理して続編を書いてもクオリティが下がるだけなので、このままでいいのかなーと思います。
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